SDGsへの取り組み

SDGs17の目標ロゴ
社長の画像

「SDGsとは、持続可能な世界を実現するための、国際的な開発目標のこと。地球に住む生き物との平和と共生、自分たちの子どもや孫たちに、より良い世界を残すために必要な17の目標。目標達成に向け、国や大手企業など、大きな組織の主導だけではなく、中小企業や個人など、みんなで積極的に取り組むことが大事です。会社・個人として目の前のできることから意識して取り組めば、より良い世界が来るはずだと考えます。」

株式会社クリーンライフ 代表取締役 武田昌大

株式会社クリーンライフの取り組み

管理清掃事業

3.すべての人に健康と福祉を 6.安全な水とトイレを世界中に 11.住み続けられるまちづくりを 14.海の豊かさを守ろう
水質調査
  • 定期的なメンテナンスにより、大腸菌などの有害物質が河川に流出してしまう事を防ぐことで、水質や環境を守っています。
  • ブロアー部品の定期的な交換により、空気を適切に循環させることで微生物を活性化させ、浄化能力の維持・向上を図っています。
浄化槽汚泥の収集運搬
  • 汚泥を肥料化して農地へ還元する循環型プロセスのなかで、汚泥の運搬という側面で貢献しています。
門
  • 中央市が運営するコミュニティ―プラント(1万人分規模の巨大処理施設)へ従業員2名を常駐させることで、社会インフラの維持に貢献しています。

廃棄物収集事業

9.産業と技術革新の基盤をつくろう 11.住み続けられるまちづくりを 12.つくる責任つかう責任
ごみ回収の様子 ごみ収集トラック
  • 行政が責任者として事業者へ許可を与える一般廃棄物収集運搬業について、2年に1回の厳しい更新条件を毎回クリアするなど、高品質な業務を遂行しています。
  • 一般廃棄物収集運搬業(し尿、浄化槽汚泥)において、各市町村で1社のみ受託できるところ当社は5先受託しており、社会インフラには不可欠な存在となっています。
  • 自治体のリサイクル活動(エコキャップ収集等)を収集運搬の面からサポートしています。当社自身も廃棄物からアルミ、スチール、段ボール、ペットボトル、エンジンオイル等を分別し、リサイクルに回すなど地道な活動を行っています。
運搬作業
  • 下水汚泥を燃焼して肥料化する循環型プロセスのなかで、下水汚泥の収集運搬という側面で貢献しています。
  • グリストラップ(飲食業で排出される食用廃棄油などの汚泥を引き抜いて清掃する)による汚泥について、提携業者との連携により再生可能エネルギーとして変換する仕組みの一端を担っています。

下水道管理事業

6.安全な水とトイレを世界中に 8.働きかいも経済成長も 11.住み続けられるまちづくりを 14.海の豊かさを守ろう
下水道作業
下水道調査モニター
  • 従来は目視で行っていた下水道調査について、人が下水道に潜らずに済むようにTVカメラ設備を導入しました。これにより、従業員にとって非常に危険であった作業環境の負荷軽減を図っています。
ロボット
  • 下水道調査は一定の設備や技術・資格を有した事業者のみ業務を担うことができます。当社は県内で数少ない管理事業者として、山梨県のインフラを下支えしています。

会社全体

4.質の高い教育をみんなに 5.ジェンダー平等を実現しよう 8.働きがいも経済成長も 11.住み続けられるまちづくりを
資格の勉強
  • 従業員には業務に必要な資格を積極的に取得してもらえるよう、取得費用の全額補助などのサポートを行っています。
  • 社内親睦を目的とした社員旅行(費用は会社が全額負担)を実施するなど、福利厚生面を充実させています。
社内の様子 社員の写真
  • 昇給やボーナスの査定は、本人・上司・社長の評価にもとづき面談で結果をフィードバックするなど納得感を得られるような仕組みを構築しています。
  • 有給休暇の取得状況の見える化などにより、休暇を取得しやすい環境を整えています。
  • スマートフォンを全社員に配布しており、作業報告などの効率性アップやペーパレス化を実践しています。
  • 身体を使う現場が多いため、従業員の健康面に配慮し、毎年の健康診断の内容を年々充実化させています。
  • 社内のジェンダーレスに取り組んでいます。具体的には、来客者への湯茶対応などは従前は女性が対応していましたが、現在は手が空いている社員が対応しております。
清掃活動
  • 地域の皆さまへの寄り添ったサービスを提供することにより、地域のお困りごとを解決する役目を担っています。
  • 高齢者のお住まいに多い浄化槽を定期的に管理することなどを通じて、地域の皆さまの安全・安心な暮らしに貢献しています。
  • 毎朝、本社近隣の清掃活動を実施するなど、地域に根差した取組みを行っています。